お腹を締め付けられるような痛みがある・・・原因と対処方法

お腹を締め付けられるような痛みがある・・・原因と対処方法お腹が締め付けられるような痛みを感じたり、お腹がねじられているような痛みを感じたりする場合、なんらかの重い病気ではないかと心配になってしまうこともあるでしょう。
食べ過ぎ、飲み過ぎなどでお腹が痛くなってしまった場合や、冷えなどからお腹が痙攣してしまった場合などで、お腹が締め付けられるような、捻れてしまうような痛みを感じることもありますが、そのような激しい痛みを感じる場合、緊急の治療を要するような病気から痛みが起こっていることもあります。
痛みの程度や、痛みの続き方といった症状の特徴によって、原因も異なります。

お腹が締め付けられるような痛みを感じている場合に考えられる病気

お腹に締め付けられるように痛む症状が現れた場合に考えられる病気には様々なものがあります。

急性胃炎

胃の粘膜に急激に炎症が起こるのが急性胃炎です。一般的に症状は強めで、締め付けられるような上腹部の痛みとともに、吐き気や嘔吐、膨満感や食欲低下などがみられ、ときには吐血を伴うこともあります。
急激に胃に炎症をおこす原因としては、食中毒、激辛の香辛料など刺激性の高い食品、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの鎮痛薬やステロイド薬などの副作用といったもののほか、心因的なものとしてストレスなどが挙げられます。
急性胃炎の治療は、基本的に絶食して胃腸を休め、状態をみて胃の粘膜を修復する薬などを処方する場合もあります。嘔吐などがひどく重症の場合は点滴によって栄養・水分を補給することもあります。

機能性ディスペプシア(functional dyspepsia:FD)

胃の締め付けられるような痛み、胃もたれ、少し食べるだけでお腹がいっぱいになってしまう早期飽満感などの症状が続いていて、検査を受けても消化器には炎症などの器質的な病変が見当たらない場合に疑われます。
その発症のメカニズムについてはよくわかっていませんが、その原因と考えられるものは以下のようなものが考えられています。そのうち特に①~④までが大きくかかわっていることがわかってきています。

① 胃・十二指腸の機能の障害

胃は食道から食べ物が入ってこようとすると、胃の上部を緩めてふくらませ、一定時間食物をためこんで胃液でしっかりと溶かそうとします。また食物を十分溶かし終わったら胃の下部を縮めることで、消化物を十二指腸へ送り出そうとします。この胃の運動機能になんらかの原因で障害が起こることで、早期飽満感や胃もたれが起こると考えられています。

② 胃・十二指腸の知覚過敏

胃や十二指腸など、消化管は痛みを起こすことは少ないですがなんらかの原因で知覚過敏になっていると、ちょっとした刺激によって、締め付けられるような強い痛みを感じることがあります。

③ 精神的なストレス

消化管は脳と緊密に情報を交換しながら働いています。その仲立ちをして消化管をコントロールしているのが自律神経です。ストレスによって自律神経のバランスが乱れることで、胃や十二指腸の働きが低下したり亢進しすぎたりして痛みや胃もたれなどを感じるようになることがあります。

④ 胃酸の分泌

胃酸は食物を消化するために必要なものです。胃は粘膜の表面に粘液を出して、胃酸から溶かされないように防御しています。なんらかの原因で胃酸が過多になると、胃が刺激されて、締め付けられるような強い痛みが現れることがあります。

⑤ ヘリコバクター・ピロリ

ピロリ菌が胃に感染することで、胃粘膜がダメージを受けて炎症や潰瘍を起こしてしまうことがあります。

⑥ 感染性の胃腸炎

感染性の胃腸炎にかかったあと、胃もたれなど胃の不快感が続くことがあり、感染性胃腸炎と機能性ディスペプシアには関連性があるのではないかと考えられています。

⑦生活習慣

アルコールや喫煙、不眠などが原因で機能性ディスペプシアが発症する可能性があります。
この状態に対しては、通常、胃薬による治療が行われます。また、ピロリ菌の除菌や抗不安薬の処方など、患者に適した治療法が検討されることもあります。

大腸憩室炎

憩室は、消化管の粘膜の一部が風船のように腸壁の深い方向に向かって膨らみ、腸壁から見ると小さな洞窟のようにくぼんでしまっている状態で、これが大腸にできたものが大腸憩室です。大腸憩室ができる原因としては、排便の際のいきみなどによって腸の内圧が上がったときに、その圧力におされて、腸粘膜は腸壁の薄くなっている部分にむかってふくらんでしまうことによると考えられています。
憩室があるだけであれば、特に症状もなく経過観察で良いのですが、ときに憩室内に便が入り込むなどで炎症を起こしてしまったものが大腸憩室炎です。
大腸憩室炎になると、締め付けられるような腹痛、下痢、血便といった腸の症状のほかにも発熱などの全身症状が現れることもあります。
また、憩室の炎症が引き金となって、出血をひきおこす大腸憩室出血になることがあり、その場合は血便が出ます。なお、憩室の部分は腸壁が非常に薄くなっているため、炎症を起こしていなくてもなんらかの刺激で出血してしまうこともあります。
こうした重症の場合は、入院して、点滴で抗菌薬を投与し、さらに点滴で栄水分・養補給をしながら腸を安静にする治療を行います。

急性虫垂炎

虫垂は右下腹部にある大腸の盲腸という部分から、さらに紐のように飛び出している細い器官です。この部分に便が入り込むなどで炎症を起こしたものが虫垂炎で、一般的に盲腸と言われることもあります。
当初はみぞおちの辺りに痛みがおこり、だんだん痛む場所が下がっていき、最終的に右下腹部の痛みとなります。痛みのほかには発熱や吐き気・嘔吐などが伴う場合もあります。また右下腹部がつっぱったような感覚を覚えることもあります。
近年では虫垂の有用性も判明してきたため、すぐに切除はおこなわず、まず抗菌薬の点滴投与によって治療を試みますが、薬物治療が効果を発揮しない場合や腹膜炎を併発しているような場合は手術によって虫垂を切除します。

過敏性腸症候群

お腹の痛みとともに、下痢や便秘などの便通異常が続いていて、検査を受けても、腸などに炎症や潰瘍といった器質的な異常が見つからない場合、過敏性腸症候群が考えられます。多くの場合、便通とともに不快な症状は軽減します。
はっきりした発症原因は不明ですが、ストレス、暴飲暴食や不規則な生活など生活習慣の乱れ、自律神経の乱れなどが発症する要因と考えられています。
治療はそれぞれの型にあわせた薬物療法が中心となりますが、ストレスや自律神経の乱れなどの心因的な要因からきている場合は、心療内科と協力しながら治療にあたることもあります。

感染性胃腸炎

ウィルスや最近に感染して胃腸が炎症を起こした状態です。ノロウイルスやロタウイルなどのウィルス、O157に代表される腸管出血性大腸菌などの細菌によるものが多くなっています。
症状は軽い下痢程度ですむものから、激しい腹痛と発熱や下痢・嘔吐などが続き入院が必要になる場合もあります。
病原体に汚染された食べ物による経口感染が主な感染経路ですが、感染者の吐瀉物、糞便といったものに触れて感染する場合もあります。
軽いものであれば、水分をしっかり補給しながら、安静にしていれば1~3日程度で症状は治まりますが、患者様の状態によっては、腹痛などに対する対症療法としての投薬、細菌感染が確定している場合は抗菌薬の投与など、それぞれの状態にあわせて薬物治療も行います。

便秘

便秘便通の症状は人によって異なりますので、はっきりと何日お通じがなければ便秘とは言えませんが、「3日異常排便が無い状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」と定義されています。
便秘が続くと、排便がさらにつらくなるだけではなく、お腹が張って腹痛を起こしたりすることもあります。
便秘の原因は、以下に分けられます。

機能性便秘

大腸の運動機能や知覚機能が、加齢、生活習慣、ストレスなどの心因的な要因などによって低下したり亢進したりして起こる便秘です。

弛緩性便秘

腸管の緊張が緩んでいるため、便の排泄運動が弱まり、便が大腸内で過度に滞留する状態です。この結果、便の水分が余分に吸収されて硬くなり、排便が難しくなります。弛緩性便秘は便秘の中で頻繁に見られ、女性によく見られます。
このタイプの便秘の治療法は、便を柔らかくする薬を使用して、便秘の症状を緩和することを目指します。

痙攣性便秘

自律神経の中で副交感神経が過剰に活発になることによって、腸管が緊張し、便が十分に移動しづらい状態です。自律神経の調整が崩れることにより、便秘と下痢が交互に現れることがあります。
精神的なストレス、環境の変化、過敏性腸症候群などがトリガーとなりやすいとされています。そのため、便を柔らかくする薬を使用することがあります。

直腸性便秘

通常、便が直腸に到達すると、「排便反射」と呼ばれる過程が発生します。これは、排便中枢が刺激を受け、直腸の筋肉が反応して便を肛門の外へ排出する一連の動作を指します。しかし、この排便反射が十分に起こらず、直腸に便が滞留する状態を直腸性便秘と言います。
直腸性便秘は、高齢者や寝たきりの方、排便を我慢しがちな方によく見らます。
治療には、直腸を刺激する座薬や浣腸を使用して排便を促進する方法があります。

器質性便秘

大腸がんや大きくなりすぎた大腸ポリープ、手術痕の癒着などによる腸閉塞など、大腸自体の器質的な異常によって、便の通り道が狭くなったり塞がってしまったりしておこります。原因疾患や状態によって異なりますが、緊急の外科手術が必要になることもありますので、注意が必要です。

月経痛(生理痛)

月経中に様々な症状が起こる状態を月経困難症といいますが、その代表的な症状の一つが月経痛です。月経痛は俗に生理痛ということもあります。月経困難症は、発症のタイプによって機能性のものと器質性のものの2つに分類されています。

機能性月経困難症

機能性月経困難症は、子宮内膜症などの疾患がないにもかかわらず、月経痛などの症状が生じる状態を指します。
月経時に血液を排出する際、子宮を収縮させるプロスタグランジンと呼ばれる物質が過剰に分泌され、これが子宮の過度な収縮を引き起こすことが原因の一つとされています。また、頸管(子宮の出口)が狭いことも痛みの要因となります。月経困難症の多くはこれに該当し、発症は通常初経を迎えた2〜3年後から見られることが一般的です。
月経痛については、痛みが強い場合は鎮痛剤などを服用して抑えるようにし、軽い場合は十分に栄養を摂り、よく眠って休むこと、お腹や腰を温めて冷やさないようにすることなどである程度緩和することができます。

器質性月経困難症

子宮や卵巣などになんらかの病気があって、月経時のつらい症状が現れるのが、器質性月経困難症です。原因となる主な病気としては、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮内膜に似た組織が子宮を構成する平滑筋内にできてしまう子宮腺筋症などが代表的なもので、その他に子宮の形態異常がある場合にも器質性月経困難症をおこすことがあります。
器質性の場合は、原因疾患を特定しその病気を治療することが大切です。なお器質性月経困難症の場合は、月経中以外にも症状が現れることがあり、不正出血などが見られる場合もあります。

みぞおち(心窩部)に痛みがある場合に考えられる病気

同じ締め付けられるようにお腹が痛いといっても、どの部分が痛むかによって、考えられる原因は異なってきます。
消化器の病気として考えられるのは、逆流性食道炎、食道がん、急性胃炎、胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍、急性膵炎などの他、虫垂炎の初期症状としてみぞおちあたりが痛むこともあります。

右側腹部に痛みがある場合に考えられる病気

右上腹部痛(お腹の右上部分の痛み)

右上腹部には、胆のうや胆管、十二指腸、大腸の一部、右側の腎臓などが位置していますので、そうした臓器に関する病気が考えられます。その主なものとしては、胆のう炎、胆管炎、胆石症、十二指腸潰瘍、腎盂腎炎、大腸でも上行結腸や横行結腸にできた大腸憩室炎などが考えられます。

右下腹部痛(お腹の右下部分の痛み)

右下腹部には、大腸のうち盲腸や虫垂、上行結腸の一部、尿道、子宮や卵巣などがあります。右下腹部痛を症状とする病気は、虫垂炎、盲腸や上行結腸の一部にできた大腸憩室炎、急性腸炎、尿路結石、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮付属器炎などが主なものです。

左下腹部に痛みがある場合に考えられる病気

左下腹部には大腸のうち、下行結腸とS状結腸、尿道、子宮の一部があります。左下腹部痛が現れる病気としては、急性腸炎、下行結腸やS状結腸にできた大腸憩室炎、虚血性大腸炎、潰瘍性大腸炎などが考えられ、尿路結石などのほか、子宮内膜症、子宮筋腫といった子宮の病気でも痛みが現れる場合があります

臍部(おへそ)の痛み場合に考えられる病気

この部分に痛みがある場合、急性膵炎、急性胃腸炎など消化器疾患のほかに、腹部大動脈瘤といった血管の病気、子宮筋腫や、子宮内膜症といった婦人科の疾患などが考えられ、消化器だけではく循環器などの重篤な疾患も考えられるため注意が必要です。

お腹全体の痛みがある場合に考えられる病気

お腹全体が痛む場合、過敏性腸症候群のような慢性疾患によって漠然とした広範囲な痛みが現れるケースもありますが、急激にお腹全体に痛みが拡がったようなケースでは、腸閉塞、胃や十二指腸潰瘍の悪化によって深く消化管壁が傷ついてしまったケース、胃、十二指腸、大腸に穿孔を起こしているケース、穿孔や虫垂炎の悪化などで腹膜炎を起こしているケースなどが考えられます。また消化器以外の病気では、腸間膜動脈血栓症や婦人科では異所性妊娠などの可能性もあります。
いずれも場合も迅速に治療が必要な状態ですので、速やかに医療機関を受診してください。

お腹が締め付けられるような痛みがある場合にできること

腹部を温める

痛みの原因が炎症ではなく、身体や精神的な緊張、ストレスなどにあり、筋肉の緊張、血流のうっ滞などにある場合、温罨法(おんあんぽう)が効果的です。

温罨法は、患部を温める治療法で、以下のような効果があります。

急性胃腸炎、虫垂炎、胆のう炎といった炎症による疾患が原因となっている場合や、胃・十二指腸潰瘍、腸閉塞、大腸穿孔といった病気が原因の場合、消化管への血流が増えすぎて病状を重くしてしまう可能性があり温罨法は禁忌となっていますので注意が必要です。
温罨法によって、症状が落ちついても、一度は消化器内科などを受診するようにしてください。

体位を変える

横になっていてもお腹が圧迫されて周期的に痛むといった場合、お腹が圧迫されにくい体位に変えることで痛みが和らぐことがあります。
具体的には、妊婦さんにも推奨されているシムス位という体位です。
シムス位は以下のように行います。

  1. 左右どちらかの脇腹を下にして横になります
  2. ややうつぶせになり、下側になっている足を楽な位置になるようやや伸ばします
  3. 上にくる足は階段を上る際にようにひざからくの字型に曲げて、下の足より前に出して安定させます
  4. 上になっている手も、肘で曲げて、くの字型にし、安定する位置まで前にだす
  5. 下になっている手は力を入れず自然に伸ばした状態で、身体の後に置き安定させる

この体位がなかなか安定しない場合は、抱き枕を使ったり、毛布を丸めてつかったりすると安定しやすくなります。
お腹の痛みを緩和する場合は左右どちらが下でもかまいませんので、楽になる方向を下にしてください。

市販の鎮痛剤を内服する

痛みがあまり強く、朝まで我慢できないといったときは、市販の鎮痛薬をとりあえず使用することで効果を得ることができる場合もあります。
ただし、どの鎮痛薬や使用するかは判断が難しい場合が多く、また、痛みが緊急の治療を要する身体のサインとなっていることも多いため、鎮痛剤を使用して痛みをやわらげてしまうことで、受診した際の診断が難しくなってしまうケースもあり、慎重に服用する必要があります。
突然の経験したことのないような腹痛、嘔吐や下痢、血便などの症状を伴っているときは、鎮痛剤は服用せず、救急対応も含めて、できるだけはやめに受診するようにしてください。

肉体的・精神的に安静にする

お腹が締め付けられるように痛む場合でも、何となく我慢してしまって、休まず仕事や家事を頑張ってしまう方もいると思います。しかし、身体的には休まず身体を動かすことで腹圧がかかってしまい、それによってお腹の痛みが悪化してしまうことがあります。
また、仕事などでストレスがかかれば、その分自律神経の乱れから、胃腸の運動機能や知覚機能が乱れて、痛みを悪化させてしまうこともあります。
腹痛がつらいときには、無理をせずしっかりと休んで、心も身体もリラックスさせることが大切です。
しっかり休みをとっても、症状が続くような場合は、お早めに消化器内科を受診してください。

お腹に締め付けられるような痛みがある場合は当院まで

お腹に締め付けられるような痛みがある場合は当院までお腹は、上半身の半分以上を占める、広い領域のなかにたくさんの臓器がつまっている重要な部分です。そのため、一口にお腹が痛むといっても、実に様々な原因があり、様子を見てもいいものから、緊急の処置が必要な重篤な病気まで、幅広い可能性が考えられます。
お腹の病気は症状が強いからといって、必ずしも重篤な病気というわけでもないですが、それでも締め付けられるような強い痛みを感じる場合には、自宅でできる様々な手当をしても解決できないような病気の可能性も多いことは確かです。
そのため、お腹に締め付けられるような痛みを感じた場合は、できるだけすみやかに、消化器内科などを受診して、原因を特定することが大切です。
当院では、消化器病の専門医に認定された医師が、お腹の病気のプロフェッショナルとして、幅広い可能性から正確に原因を特定するために必要な検査を行い、特定した原因に対して適切な治療を行っていくことができます。また検査に関しても、消化器内視鏡学会の専門医検査にあたりますので、微細な病変なども見逃さず、適格に診断することも可能です
最新の検査システムを導入し、鎮静剤を使用して眠った状態で検査を受けることが可能です。お腹に不調をかかえている方は、安心してご相談ください。

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