アキバ内視鏡お困りQ&A

10代でも大腸がんになる可能性は?初期症状と早期発見の重要性について

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「10代で大腸がんになるのかな」
「大腸がんってどういう症状が出るの?」

このような疑問を持っている方もいるかもしれません。本記事では、大腸がんとはどういった病気なのか、10代でも大腸がんになるリスクはあるのかについて解説します。大腸がんになる方の特徴や早期発見の重要性についても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、大腸がんの検査をしたいという方は秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック千代田区院にお越しください。当院では24時間365日WEB予約が可能なため、大腸がんの早期発見のためにもご予約いただくことを推奨します。

大腸がんとは?

大腸がんは、大腸(結腸・直腸)に発生するがんのことで、「腺腫」という良性のポリープががん化するケースと、正常な粘膜から直接発生するケースの2つが存在します。また、大腸がんは、日本人の死亡原因の中でも女性において第1位、男性において第3位となっています。

大腸がんは「初期症状」を自覚することが難しく、検査時には既に進行したケースで発見されることも多いです。大腸がんは、大腸カメラで検査しなければ発見しづらい側面もあり、加えて初期症状はほとんど出ないため、他の臓器に転移してしまうケースも多くあります。

がんの中で最も進行している状態を表すステージ4に関して言うと、その生存率は18.7%と低いため、大腸がんから他の臓器に転移をして手遅れというパターンも見られます。

 

10代でも大腸がんになる?

そんな大腸がんですが、10代でも大腸がんになるのか気になる方もいると思います。10代でも大腸がんになる可能性はありますが、高くはありません。大腸がんの発症リスクが高まる年齢としては、「50代」となります。

 

若年性大腸がんの特徴

上記では50代より若い年代では大腸がんになる可能性は低いことをお伝えしましたが、必ずしもないとは言い切れません。その理由として挙げられるのが「若年性大腸がん」です。

両親のどちらかが大腸がんになった場合、その子供も50%の確率で大腸がんになる遺伝子を引き継いでいる可能性があります。若年性大腸がんは、初期症状として「少量の出血が続く」「便の表面に血がついている」という傾向が見られるため、これらの症状が表れている場合は大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。

 

大腸がんの初期症状

次に、大腸がんの初期症状について解説します。上述した通り、大腸がんの初期は自覚症状がないことが多く、気づかずに悪化してしまうケースが見られます。そのため、下記で紹介する症状が現れた場合は、必ず内視鏡検査を受けるようにしてください。

血便

血便は排便に血が混ざっている状態のことを刺します。肛門から大腸の間で出血をしており、放置するのはとても危険です。痔のケースもありますが、大腸がんは大腸の粘膜上で発症するため、血便も症状の1つとして現れます。

排便習慣の変化

排便習慣の変化によっても、大腸がんの症状の可能性があります。大腸がんになった場合は、血便だけではなく便秘や下痢を繰り返し起こすことがあります。また、排便をした際に残便感があったり、便が細くなっている場合も大腸がんを疑う必要があります。

貧血

症状が悪化することで、貧血を起こす可能性があります。初期症状では、主に上記で紹介した内容がほとんどですが、進行することで大腸から出血を起こしたり貧血になったりすることがあります。

腹痛

上記で紹介をした便秘や下痢を繰り返すことによって、大腸が刺激されてしまい、腹痛を起こしてしまう可能性があります。腹痛が治らない方や排便習慣に変化が現れた人は、直ぐに大腸内視鏡検査を行うようにしてください。

体重減少

最後に「体重減少」です。この症状が発症した方は、今すぐに検査を行うことをおすすめします。理由としては、大腸がんだけではなく、がんを患っている場合は「タンパク質」や「脂肪」などの栄養をがん細胞が奪ってしまい、いつも通りの食事をしていても体重が減ってしまうことがあります。日頃と変わらない食事をしていても体重が減っている人は危険なので、一度内視鏡検査を行うようにしてください。

 

大腸がんの早期発見の重要性

最後に大腸がんにおける早期発見の重要性についてです。「50代を超えていないから大丈夫だろう」と思っている人も、大腸がんを侮るのは危険です。大腸がんは10代でも発症する可能性のあるがんですし、男女ともにがんの中でも死亡率が高いという特徴があります。

大腸がんの死亡率はがんの中で高い

今回解説したように、がんの中でも大腸がんの死亡率は男性は3番目、女性は1番目に多いです。死亡数が多い原因としては「早期発見」が出来なかったことが多く、初期症状がないまま他の臓器に転移して発見されることも多いです。他の臓器に転移した後に発見した場合、治療が間に合わずに死亡することも多いので注意しなければいけません。

内視鏡検査によって見つけられる

大腸がんは「大腸内視鏡検査」によって見つけることが可能です。しかし、内視鏡検査をする際には、大腸カメラを肛門から挿入する必要があり、痛みや羞恥心など大腸検査を受けることに抵抗を感じる方も一定数います。

上記のようなお悩みを抱えている方は、秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック千代田区院にぜひ一度お越しください。

 

当院では、月間500件以上の内視鏡検査を提供しています。痛みに配慮するために鎮静剤を使用し、プライバシーを保護するために完全個室での大腸前処置を実施しております。過去に大腸内視鏡検査で痛みや不安を覚えた方でも、当院であればきっと安心の上検査を受けていただくことが可能です。

秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック千代田区院から、24時間365日いつでもご予約いただくことが可能ですので、早期発見のためにもぜひこの機会にご予約ください。

 

まとめ

今回は大腸がんは10代でも発症するのかや、初期症状の特徴を紹介しました。50代から大腸がんの発症率は増加しますが、遺伝的ながんの場合、若い年代でも発症する可能性があり注意が必要です。

また、自覚症状がないことが原因で発見が遅れてしまうケースも多々見られ、結果的に死亡率が高まってしまっているのが大腸がんの特徴です。本記事で紹介した症状に1つでも当てはまっている場合は、まずは大腸内視鏡検査を受けることを推奨します。

秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック千代田区院であれば、24時間WEB予約が可能になっており、LINEや電話で予約をすることもできます。月間500件以上の検査を提供している実績をもとに、痛みやプライバシーに配慮して検査を行いますので、ぜひ一度当院の大腸内視鏡検査をお試しください。

電話でのご予約も9〜17時で承っています。

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