痔による症状でお悩みの方へ。当院「秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 千代田区院」では、内視鏡を活用した丁寧な診察を行っております。
いぼ痔、切れ痔、痔ろうなど、痔と一口に言ってもその種類はさまざまです。それぞれのタイプに適した治療法を見極めるには、正確な診断が不可欠です。
「出血がある」「お尻が痛む」「排便時に違和感がある」…そんな症状をそのままにしていませんか?
痔の診療では、恥ずかしさや不安を感じて受診をためらう方もいらっしゃいます。しかし、内視鏡による診察で患部をしっかり観察できれば、安心して適切な対応を進めていくことができます。
痔の症状、こんな違和感はありませんか?
排便後のお尻のヒリヒリ感や出血
最も多く見られるのは、排便時や排便後に出血や痛みが生じるケースです。鮮血がポタポタと落ちたり、トイレットペーパーが赤く染まったりする症状は、いぼ痔や切れ痔の典型例と言えるでしょう。
特に排便時に鋭い痛みを感じる場合は、切れ痔が疑われます。放置することで傷が深くなったり、慢性化するリスクもあるため、早めの診察が大切です。
お尻のまわりに“しこり”や“ふくらみ”を感じる
鏡で見たり触れたりしたときに、肛門まわりにふくらみやイボのようなものを感じる方は少なくありません。これは、いぼ痔の可能性があります。
内痔核・外痔核といった分類があり、それぞれに応じた診療アプローチが必要になります。自己判断せず、専門的な診察を受けることをおすすめします。
肛門まわりの腫れや発熱、膿が出る
強い腫れや熱感、膿のような分泌物がある場合は、痔ろうや肛門周囲膿瘍といった状態も考えられます。
悪化すると日常生活に支障をきたすこともあり、自然に治るものではありません。こうした症状も、内視鏡を活用することで診断の精度を高めることができます。
内視鏡を活用した痔の診療とは?
視認性に優れた正確な診断が可能に
当院では、肛門内の状態を確認する際に内視鏡を活用しています。これにより、医師の目視だけでは判断しづらい内部の病変も明確に映し出すことができ、診断の精度が格段に向上します。
「肉眼で見えないから何となく不安…」という方にとっても、内視鏡映像をもとにした説明を受けることで安心感が得られるのが特徴です。
患者様の不安を軽減する丁寧な検査体制
「内視鏡って痛くないの?」「恥ずかしさが強いのでは?」といった不安を抱かれる方も多いと思います。当院では、プライバシーに配慮した環境のもと、経験豊富な医師がリラックスできる雰囲気を心がけながら診療を行っています。
また、痛みの少ない検査手法を取り入れ、できるだけ負担の少ない診療を提供しています。
痔の進行度や合併症の有無もチェック
痔の診療では、いぼ痔・切れ痔・痔ろうなどの種類を見極めるだけでなく、その進行度や炎症の有無、他の肛門疾患との合併がないかも重要なチェックポイントです。
内視鏡で観察することで、たとえば「腫れがどこまで及んでいるか」「裂け目の深さはどの程度か」「化膿や出血が持続しているか」などを客観的に確認することができます。
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 千代田区院の診療の特長
肛門・お尻に特化した専門診療
当院は「痔を専門的に診てもらいたい」という方にも対応できるよう、肛門疾患に対する経験を重ねた医師が診療を担当しています。
いぼ痔・切れ痔・痔ろうなど、それぞれの状態を的確に見極めたうえで、生活に支障のない最善の治療方針を提案いたします。
内視鏡専門医による正確で負担の少ない診察
内視鏡機器を活用しながら、できるだけ痛みや恥ずかしさを軽減するよう配慮した診療を行っています。
「診察=すぐ手術」ではありません。まずは状態を把握し、保存的療法(薬・生活改善)を検討した上で、必要に応じて外科的処置をご提案する形になります。
女性の方にも安心していただける対応
デリケートなお悩みだからこそ、当院では女性の患者様にも安心してご相談いただける環境づくりに努めています。
ご希望に応じて配慮や対応をいたしますので、受付や問診票にてお気軽にお申し出ください。
診察の流れと予約方法
1 事前予約
当院では待ち時間の軽減とスムーズな診察のため、予約制を採用しています。
- 24時間WEB予約から、空き状況をご確認の上ご予約いただけます。
- LINEを使ったLINE予約も対応しています。
- お電話によるご予約も承っております:03-5284-8230
2 来院・問診
ご予約当日は、受付にて問診票をご記入いただきます。症状の詳細や生活習慣など、わかる範囲でご記入ください。
3 診察・内視鏡検査
診察室では医師が丁寧にお話を伺ったうえで、必要に応じて内視鏡検査を行います。
患部の状態を確認しながら、写真や映像を用いてご説明いたしますので、不安な点はその場でご質問ください。
4 治療方針のご説明
検査結果をもとに、薬物療法・軟膏・生活指導・外科的処置のいずれが適切かを判断し、ご提案いたします。
無理のない、患者様本位の方針を一緒に考えていきますのでご安心ください。
痔に関するよくあるご質問(Q&A)
Q1 痔の診察ってどんなことをするの?
まずは問診で症状や経過について詳しくお伺いし、必要に応じて肛門の視診・触診・内視鏡検査を行います。
すべての患者様に内視鏡検査を実施するわけではなく、症状やご希望に応じて判断いたします。
Q2 どのくらい痛みますか?
診察時の痛みを最小限に抑えるよう配慮しています。内視鏡検査も、力を入れずにリラックスして受けていただけるよう心がけています。
痛みに弱い方や不安の強い方にも、安心してご来院いただけるよう工夫しています。
Q3 どんな治療になりますか?
痔の種類や重症度によって異なりますが、軽度であれば塗り薬や座薬、内服薬などでの保存療法が主となります。
進行した場合や症状が繰り返す場合には、外来での処置や手術が検討されることもあります。
Q4 誰にも相談できずに悩んでいます…
痔はとても多くの方が経験する疾患です。当院では、プライバシーに配慮しながら診療を行っておりますので、安心してお越しください。
「こんなこと相談してもいいのかな?」と思わずに、まずはご相談だけでも構いません。
日常生活でできる予防と対策
排便習慣を整えましょう
痔の悪化を防ぐためには、便秘や下痢を避けることが大切です。毎日の食事や水分摂取、適度な運動を意識して、自然な排便リズムを整えましょう。
長時間の同じ姿勢に注意
デスクワークなどで座りっぱなしになる時間が長いと、お尻まわりの血流が滞りやすくなります。1時間に1回は立ち上がってストレッチするなど、こまめに体を動かすことが大切です。
お風呂での温浴を習慣に
肛門まわりの血流を促すために、ぬるめのお湯での入浴を日常的に行うと良いとされています。シャワーだけで済ませず、しっかりと体を温めることで症状の予防につながります。
痔を放置するとどうなる?
慢性化して治療が長引くことも
初期のうちに対処すれば比較的早く改善する痔も、放置することで悪化してしまうケースが少なくありません。
いぼ痔の場合は大きく腫れて脱出するようになったり、切れ痔では潰瘍化して慢性的な裂け目ができたりすることもあります。
感染や合併症のリスクが高まる
痔ろうや肛門周囲膿瘍といった状態は、自然治癒しづらいばかりか、炎症が拡がるリスクを伴います。
重症化すると、腫れや発熱に加え、膿が広がることで膀胱や他の臓器へ波及する可能性もあるため、医療機関での適切な対処が必要です。
日常生活に支障が出る前に
痛みや出血のある排便は、トイレが怖くなったり、外出時に不安を感じるなど、生活の質(QOL)を大きく損なう要因となります。
「痔はよくあることだから」と我慢せず、専門的な評価を受けて早めの対処をすることで、毎日の生活がぐっと快適になります。
こんなときはすぐに受診を
- 排便時に鮮やかな出血がある
- お尻のまわりが腫れて痛む
- 膿が出たり発熱を伴っている
- 何度も同じ症状を繰り返している
- 市販薬で改善しない
上記のような症状がある場合は、痔の進行や他の肛門疾患の可能性があるため、できるだけ早めに受診を検討しましょう。
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックが選ばれる理由
駅チカで通いやすい立地
当院は、JR秋葉原駅から徒歩1分の場所に位置しており、お仕事帰りやお買い物のついでにも通いやすい立地です。
平日だけでなく土日も診療・検査を行っておりますので、お忙しい方でも無理なく通院いただけます。
内視鏡検査に精通した専門医が在籍
痔の診療には、消化器領域の知識や内視鏡操作の技術が必要です。当院には、内視鏡専門医資格を持つ医師が在籍しており、精度の高い診断ときめ細やかな対応を行っています。
プライバシーに配慮した診療環境
診察や検査は個室対応で行っており、他の患者様と顔を合わせることなく安心して受診いただけます。デリケートなお悩みに寄り添いながら、丁寧な説明を心がけています。
実際に受診された方のお声
「もっと早く相談すればよかった」
40代・男性:長年、いぼ痔を我慢していましたが、痛みと出血が増えて来院。内視鏡検査で正確な診断をしてもらえ、薬で症状が落ち着きました。
「不安な気持ちに寄り添ってもらえた」
30代・女性:初めての肛門科でとても緊張しましたが、先生が優しく丁寧に説明してくれて安心しました。思っていたよりも検査がラクで驚きました。
「土日に診てもらえて助かった」
50代・男性:平日は仕事で時間が取れなかったのですが、日曜診療を利用してスムーズに受診できました。駅から近いのも良かったです。
まとめ:気になる痔の症状、放置せずご相談を
痔は非常に多くの方が悩まれている症状の一つですが、恥ずかしさや不安から受診をためらいがちです。
しかし、早期の対応によって、痛みや出血といった症状を大きく改善することができます。
内視鏡による正確な診断と、あなたに合った治療方針を専門医と一緒に考えることで、生活の質を守ることができます。
「お尻の違和感が続く」「出血が気になる」「何科にかかればいいのかわからない」——そんなときこそ、ぜひ一度ご相談ください。
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 千代田区院では、肛門疾患の診療経験豊富な医師が、親身にサポートいたします。
ご予約・お問い合わせ
- 24時間WEB予約はこちらから、空き状況をご確認のうえご予約いただけます。
- LINE予約もご利用可能です。
- お電話でのお問い合わせも承っております:03-5284-8230
誰にも相談できなかった症状も、専門的な視点でしっかり向き合うことが、改善への第一歩です。皆様の健康な毎日を応援しています。
お電話でのご予約も可能です
(受付時間:9:00〜17:00)
施設紹介
秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニック 千代田区院 >>
ホームページ https://www.akihabara-naishikyo.com/
電話番号 03-5284-8230
住所 東京都千代田区神田佐久間町1-13 チョムチョム秋葉原ビル9階
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:00~17:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ※ |
※予約検査のみ
祝日のみ休診
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